ケニア日記

ケニアのNGOでのインターン記を綴っていたブログ。今は電器メーカーの財務で働いてます。

就活生とお話ししてきた


内定先の採用イベントに呼ばれて、就活生とお話ししてきた。
座談会形式で、一日で45分×6,7回くらい話して喉がかれてしまった。
 
イベントの趣旨は財務、経理、法務に興味がある学生向けの座談会というもので、これらの部門の社員が呼ばれており、僕は学生が社員の話を聞いた後で、興味あれば内定者もいるから話聞いてごらん、的な扱いだったが1日で40人くらいは僕のところに来た。
マニアックなイベントだなーと思ったが、学生のレベル感がばらばらで、もう絶対事業会社の財務行くかIBDです、みたいな人から12月から初めて今日は合同説明会行ってきました、ところで財務って何ですか?みたいな人まで。
 
個人的に意識したのは、はったり効かせてこいつできる!と思われるように頑張った笑
レベル感が本当にばらばらだったので、とりあえず上に合わせて置こうという感じ。少しでも多くの優秀な学生に選考受けさせることが目標だったので上に合わせた。
 
多かった質問が、選考何やったかを聞く系の質問。まあ人事とか社員には聞けないからね。
面接何回ですかとか、面接で何聞かれましたかとか、つまらん質問なんだが、それを気にするのは分からないでもない。面接でどんな強みをアピールしましたかとかそういうのもある。どんなくだらない質問をされても、自分の話を聞きに来てくれた学生全員に有意義な時間を過ごしてもらえるように、そしてこいつできると思わせるために質問を一般化して答えたり、諭したりしながら好きなことをしゃべってた。
 
その次に多いのがどんな就活してましたか系の質問。
何でソニーにしたんですか、なんで財務なんですか、この時期何してましたか、自己分析って重要ですかとか。これも上と同じで、どこかのマニュアル本の内容を問う学生を諭したり、後はかなり正直に話した。メーカーとか全然興味なかったです、みたいな。
 
しかしパナソニックは採用数倍増で700人とるらしい。ちょっと業績良くなったとたん倍増とか信じられないのだが、雇用規制が緩和される方向にかけているのだろうか。