紅白感想と2014年

紅白はあまちゃん見てた人からしたら最高だったね。音痴キャラの鈴鹿ひろみが圧倒的に上手いという。30日の再放送でもうるうるしたのに紅白でもやばかった。潮騒のメモリーズの二人は別に歌うまい設定ではないし、むしろ原作に忠実なアマチュアリズムが出てて非常に良かったと思う。何かユイちゃんが東京行っちゃってこれはどうなんだ？笑　って感じだったけどまあいいか。

あとリンホラもめちゃくちゃ豪華セットで良かった、さすが紅白。兵団の制服を着たコーラス部隊がすばらしかった、もうちょっと尺ほしかったがまあ仕方ない。他局にもかかわらずアニメまで流してくれて良かったと思う。

 

 

そして大島優子が卒業発表…何ということだ。AKBもどうなることやら。

紅白内で卒業発表したことを番組を私物化しているとか怒ってる人いるけど、あんなの確実にNHKから許可もらってるし、それに怒るなら許可を出したNHKにも怒らないとフェアじゃないよね。まあ紅白（笑）に幻想抱きすぎてお金の力を舐めすぎというか、AKBにとっても紅白という大舞台で発表できるし、NHKにとってもニュースバリューあって視聴率につながってと双方にとってそれなりに合理的なはず。役者がバラエティに出て、最後に映画とかの宣伝するのと一緒じゃん、いちいち目くじら立てるなよビジネスなんだから。

 

 

ところで紅白は嵐SMAPの圧倒的戦力に、今年はさぶちゃんの紅白卒業まであってもはや紅組に勝ち目がないのは明らかだったのだが、案の定白組が買った。今時男女で分けるとかナンセンスだし、フェミニストが騒ぎ出したらNHKも困ると思うのでそろそろ分け方を変えてはどうだろうか。半沢直樹の大ヒットにあやかって団塊＆バブル組VSロスジェネ＆ゆとり組とかどうだろうか。CDセールスや配信数的には若い世代の圧勝なのだが、今時紅白を見ているのはやはり老人が多く、現実の選挙と同じく老害世代が有利ではないかと考える。後は東京VSその他とかどうだろう。

 

 

 

さて、2014年一発目で目標とか書こうと思ったけど、目標に向かって努力するとか苦手なので止めておく。今年も楽しくゆるゆると生きたい。