Time is Money
学校のレポートを書くのに必要な本があって、amazonで購入した。一冊はマーケットプレイスにあったのでお急ぎ便で購入した。もう一冊がお急ぎ便が使えないタイプだったので普通に注文したのだが、この本は定価1500円で、amazonだと市場安い中古が390円(別途送料が250円かかる)、しかしいつ届くか不安だったので24時間以内発送を謳っているところで発注し、深夜に注文したが、翌朝10時には発送した旨の連絡が届いた。ちなみにここでの価格は1000円だった(送料は同じく250円)。
この390円の店ももしかしたら翌日発送してくれたかも知れない、レビューを見ても「迅速」な発送をしてくれたと書かれていた。しかしながらレポートの為には1日の遅れが致命的になるので、1000円の方で注文した。「迅速」な発送というのは基本すぐに発送するけど、遅れたときの言い訳にもなるという便利な言葉なのだろうが、あまり価値がないので、自信があるのなら24時間以内発送を謳った方が儲かる、Time is Moneyなのだ。本なんて誰が売ろうと一緒なので、ましてamazonというプラットフォーム上で競争となるとほぼ価格で決まるってしまうが、早さという切り口で差別化図って付加価値出すのはすばらしいことだと思った。