ケニア日記

ケニアのNGOでのインターン記を綴っていたブログ。今は電器メーカーの財務で働いてます。

TSUTAYAの店舗はオワコン

昨日TSUTAYAでセックズアンドザシティの映画のDVDを借りてみていた。僕はドラマの方はぼちぼち見ていて、映画はこれが初見だった。感想としてはドラマは好きなのだが、映画はSATCがなんか無理やり2時間のハリウッド映画にされたという感じでクソつまらなかった。特にあのアラフォーのおばさんたちがみんなハッピーエンドというのは、映画的すぎるというか、ドラマのビックにふりまわされてる感じが哀れでいいのに、40になっても性格がまるで治っていなく相変わらずヒステリックなキャリーをはじめ残念女ばかりで(サマンサはぶれていなくて良い)なぜハッピーエンドになるのかよくわからなかった。というかあんなヒステリーを起こす女性と僕は出会ったことがないし、2chとドラマの中でしか見たことないのだが本当にいるのだろうか。4人の中から誰か選べと言われたら全員勘弁だが、キャリーが最悪というのは僕の中ではゆるぎない。ディスってるけどドラマは好きだし、映画もストーリーに納得できないだけで、細かいシーンとか会話は楽しくってまあSATC好きなら見てもいいんじゃないかとは思う。
 
 
さて、そんなSATCのDVDをTSUTAYAで借りたのだが途中で途切れて見れなくなってしまった。見れなかったところはチャプター飛ばすことで解決したのだが、中盤の5分くらいが見れなかったことになる。やっぱりDVDっていう規格がアナログなんだよね、レンタルなんて何度も再生されるわけでその中で傷つくこともあるだろう。何もTSUTAYA許すまじ、と怒っているわけではない。まあ次の人が見れなくてもかわいそうなので、返却するときにちょっと言ってみようかとは思うけど、別に返金しろとかそんなこと言うつもりはない。ただDVDも残念だなと思った次第だ。
 
TSUTAYAはネット配信もやっていて、値段は同じくらいのようだ。安くしろよって感じだが、わざわざ店舗まで借りにいって、途中途切れて見れない、という思いをするくらいならもう配信でもいいかもな。本をリアル書店で買うことはほぼなくなったが、DVDもレンタルすることはないかもしれない。ただ店舗がなくなってしまうと、どれ見る?えーこれがいいなー的なやり取りができなくなるのでリアル店舗はショールームとして残ってほしいところではあるが。
 
あと、僕はいまだにPS2でDVDを再生しているのだが、最近のDVDないしはブルーレイプレーヤーって最初の広告飛ばせたりするのかな?最初をいちいちスキップしないとトップ画面にすら飛べないクソ仕様は本当に腹が立つ。広告のついてないバージョンを多少値段上げてもいいから販売してくれというレベル。
 
最近映画ネタ多いが僕はそこまで映画を見る人間ではない、というか映像コンテンツはあまり見ない。時間かかりすぎるし、自分で長さをコントロールできないから好きではない。映画に関してもTSUTAYAでDVDを借りる時も、クソ映画を借りてしまいお金が無駄になるのはまだいいのだが、クソ映画を見て2時間を無駄に浪費するのが嫌なので、パッケージやあらすじをみて直感的に借りることはせず、必ずタイトルでググってレビューを調べて評価を見て借りる。こんな人間だから配信で十分だと思ってしまうのだろう。